
自分たちも気づいていなかった
自社の魅力を掘り起こして、
オリジナル画面に表現
当社は長年、大学経由での採用が中心で、就職サイトには一切出稿していませんでした。そんな中ずっと「従来とは違う層の学生と接点を持つことも必要では」と提案を続けてくれたのがディスコでした。そこでトライアルの意味で2017年卒向け『キャリタス就活』にオリジナル画面を出稿することにし、そこで初めてディスコの制作部門とのお付き合いがスタートしました。内容についてはお任せしましたが、私たちも気づいていなかった当社の魅力を引き出してくれた、素晴らしい仕上がりだったのです。
具体的には、当社のNewTonプロジェクトを紹介した内容だったのですが、よくあるプロジェクトストーリーにとどまらず、異なる職種のメンバーが知恵を出し合う中から新しい価値を生み出していく、“当社のものつくりのDNA”がうまく表現されていました。このオリジナル画面をしっかり読んで応募してくれた学生が多く、当社への理解度・志望度の高さの点で期待以上の成果でした。社内での反響も大きく、インタビューに協力してくれた本部長は「次の取材はないのか」と、ずいぶん前のめりになってくれました。
このオリジナル画面は、ディスコの提案で翌年にパンフレット化。シリーズ展開として第2弾も作成しました。取材の際はディレクター、ライターが感動のあまり目頭を熱くされたとのことで、そうした強い想いが反映された、読み手の心に強くアピールする内容となっています。私たちと一緒に感動してくれる、そんなクリエイティブの姿勢にはたいへん好感が持てます。